食器をきちんと洗い流せているか?〜洗剤の洗い残しを調べよう〜

2016年5月11日 19:14

みなさん、普段食器をどんな風に洗ってますか??

汚れがきちんと落ちるように、というのは意識している人が多いかと思いますが、

その後洗剤をきちんと洗い流せているかも、安全な食事提供のためには重要です。

そこで二年生の食品衛生学実験にて、食器に残留した洗剤の量を調べました!
今回はこちらのカレー皿がサンプルです。

 
お水の温度、濯ぎ時間、洗剤の濃度の違いでどの程度洗剤の残留量に差があるのかを見ました。 
メチレンブルーという色素と、洗剤の成分(今回は陰イオン界面活性剤という成分の定量でした)を反応させます。

メチレンブルーは綺麗な青い色をしています。

   

 

残っている洗剤の量によって、このような色の違いがでます。 

洗剤の成分が多く残っているほど青が濃くなります。

 

透き通ったブルーがとても綺麗です!
結果として

・水よりお湯の方が洗剤をすすぐ効果大

・すすぎ時間5秒と60秒では60秒の方が残留した洗剤が少ない

・洗剤の濃度は薄いほうが洗剤の残留は少ないが、汚れが落ちにくいことが考えられる

ということが伺えました。
一見当たり前のことですが、きちんと測定して、結果の数値から考えることに実験の意味があります!

学生のみなさん、どのような洗い方をするのがよいか、結果から考察してレポートにまとめてくださいね(^^)
(写真・記事:阿部)