保育園で働く卒業生が授業をしてくれました!

2016年7月11日 08:13

二年生の栄養学演習という授業で、保育園に勤めている卒業生が特別講師として来てくれました!

栄養学演習は保育園に就職希望の学生さんが多く選択する授業です)

 

2年前に卒業した、田中寛乃さんです。

 

笑顔がとっても魅力的な女性です♪

田中さんは社会人を数年経験した後に織田栄養専門学校に入学したので、在学中は高校卒業後すぐに入学した学生さんより少し年上のお姉さんでした。

現在は保育園の栄養士として勤め始めて2年目ですが、今年から責任者として働いているそうです。

 

今回は「豆しとぎ」という岩手県の郷土料理のおやつを紹介してくれました。

枝豆、米粉、塩、砂糖だけで作れるので、卵・牛乳・小麦アレルギーに対応できるおやつだそうです。


こちらは実習の様子です。

みんな熱心に話を聞いてました。

 

蒸した枝豆を使います。

 

 

枝豆をミキサーで細かくします。

半分は粗みじん。半分はペースト状にするのがポイントです♪

 

生地のこね方は田中さんが生地の状態を見せながら説明してくれました。

 

学生のみなさんもそれにならって実践していきます。

まずは細かくした枝豆砂糖を加え混ぜていきます。

 

そこに米粉を少しずつ加えていきます。

まとまりが悪い場合はごく少量の水を足すそうです。

 

 

 

太めの棒状に形を作ります。

 

枝豆の色が鮮やか!

ぽってりして、なんだかかわいらしい生地ですね。

 

その後、スチームコンベクションオーブンで焼きます。

今回は180℃で20分焼きました。

 

出来上がった生地は輪切りにして盛り付けます。

 

 

田中さんが勤めている保育園では、子どもたちが自分たちの好きなようにナイフで切り分けるそうです。

 

「豆しとぎ」完成です!

 

 

枝豆の味が際立つ素朴な味付けでとてもおいしかったです♪

 

学生さんたちは実習の合間合間に田中さんにいろいろお話を聞いてました。

 

 

田中さんは本当にたくさんのことを率直に話してくれました。

学生の頃から「絶対に保育園に勤めたい」と思っていて、学生時代に今の保育園でのバイトを始めたこと。

子どもたちの主体性を尊重する保育園の方針がとても勉強になっているということ。

子どもたちには食事に関心を持って、そして楽しんでもらえるように考えて調理しているということ。

などなど…。

田中さんのお話からは、今の保育園でのお仕事にとてもやりがいを感じている様子が伝わってきました。

 

何よりも田中さんのお話に耳を傾ける学生のみなさんの目がとてもキラキラとしていました。

学生のみなさんにとっては、実際に現場で活躍する卒業生と話せたことがなによりもよい経験だったようです。

田中さんは卒業してまだ2年。

今学生のみなさんも、2年後の自分を想像するいいきっかけになったのではないでしょうか。

 

 

田中さん、お忙しいところ本当にありがとうございました!

責任者を任されてとてもお忙しいとは思いますが、ぜひまた学校に顔を見せてくださいね。

 

(写真・記事:阿部)